2012年11月13日火曜日

ロケフリを目指せ!

皆さん御機嫌よう!
人間の三大欲求の内の1つ、ブログ書き書きする欲が高まってきたので、
最近携帯回線のLTE化も進んだ事だし動画のストリーミングでもやってみようじゃないか!!

今までは画質も悪く、変換して見た方が早いレベルだったので諦めてAudioGalaxyで音楽のストリーミングで我慢していましたが、今は高速回線&高性能PCで動画のストリーミングもラクラクになっています。


と言う事でロケーションフリー化に挑戦してみたいと思います!!

まず前提として、BonDriverに対応したTVチューナーを持っている事が前提です。
(当ブログは違法行為は推奨していません。P2Pでダウンロードするぐらいなら録画した方が早いやん?)

例を上げると、
・PT3(EarthSoft) 地デジ×2、BS/CS×2の合計4チューナー、PCI-Ex1
・PX-W3PE(PLEX) カードリーダが付いている以外はPT3と同じ。

・KTV-FSPCIE(KEIAN) 地デジ×1だけのモデル。非常に安価。
・PX-S1UD(PLEX) 地デジx1のモデル。USBで接続できるのでノートPCでも使用可能

筆者は、以前PX-BCUD(上記のUSBタイプの、BS/CS版)を使用していて、現在はPT3に乗り換えています。
なので以下はPT3を使ってテストしています。
予めご了承ください。
購入して最初の設定(TvTest、EDCB等)は他のブログに腐る程書いてあるのでそちらを参照して下さい。以下録画済みのファイルをAndroid&iOSで見るためのアプリレビューです。

1.Qloud Media (Android 1.6〜、iOSは非対応)
Androidで最も使っているアプリです。
初期設定が簡単で、ユーザー毎に見せるフォルダの指定も可能。
TSファイルはもちろん、H.264のMP4や、DivXのaviまでも軽く再生してくれます。
変換サーバー側のスペックはCore2Duo以上推奨。
以前使っていたPentium Dual-Coreだと少し処理に手間取っていました。
今の環境(Core i7)だと軽々です。
再生時のビットレートも指定できるので、
スマホ=512Kb/sec
タブレット=1024Kb/sec
といった形で色々いじれます。
1440x1080の動画も16:9に自動変換です。
一番の不満点は動作が不安定です。
ですが、オススメです。

2.Air Play it (Android & iOS)
iOS系で使うならこれが現状では最強ではないかな?と思います。
当方の環境(EMOBILE LTE+iPad1stG)では満足に見れてます。
設定も起動したら出てくるPINコードを指定するだけなので超〜ラクチン。
特に特筆する点は無いですが、iOSをお持ちの方は是非。

3.Mac Air Video Client(Macintosh)
Air Videoと言えば、Android/iOS用の有料アプリですが、
それを有志がMacでも見れるように作ったソフトです。

私は外にはMacを持ち歩いているので、このソフトの環境を作ってみましたが、
ビットレートの設定ができないようで元画質で1920x1080の動画を見るのは至難の業です。

4.Orb (Android/iOS/WindowsMobile,Phone/Windows/Mac等ブラウザが使える機種)
PCで使うなら良いかな、と思います。
通信速度に合わせてビットレートを自動設定してくれるので意外と使いやすいです。
ブラウザ上でファイル選択&再生まで出来るので利便性は高いですね。
ですが、少し読み込み始めたら遅いのと、鯖側のCPU使用率&メモリ占有がおかしくなる事が私の環境では発生しました。



上のような、録画済みのファイルを見るだけではなくて、放映中の番組を見る方法を確立させたいのですが、現状ではTvTest+VLCでUDP配信、という方法しか無いです。
10月以前だと、KMTest、webtest等簡単にできるソフトがありましたが、現在配信されていません。
まだまだ発展途上なので、これからの動向に要注目ですね。

1 件のコメント:

avrop50 さんのコメント...

spinelサーバを立ててVPN経由で視聴する方法もありますね。
下り10Mbps以上出てないとつらいですが。
ffmpegがQSVエンコードに対応してくれたらストリーミングしやすいのになーと思います。