2011年6月15日水曜日

001 妙見山

初めまして。趣味ブログ、というものをはじめてみました。
貧乏ですが、それでも楽しもう!という趣旨でやっていこうと思います。

では初更新の今回は、近場の山、妙見山という大阪府は能勢郡、という場所にある山にやってきました。

私は大阪府の豊中市という所に在住しているので、今回は阪急電鉄の豊中駅から電車に乗り、
川西能勢口で能勢電鉄に乗り換え、妙見口まで向かいます。
妙見口駅へ着きました。
ここから、登るコースによってどちらのコースに向かうのか決めるのですが、
今回は無謀にも本格的なコースを歩いてみたかったので、新滝コースというルートを選びました。









道筋に従って、道路の脇道を歩くと、妙見口駅から1km程度歩いた所で、「妙見山ケーブル駅」と書かれた看板が見えてきます。

そこからケーブルカーの方に向かい、乗り場の右に登山口があるのでそこから登っていきます。


















そして少し急な登り道と民家がある中を登っていくと、「妙見大善薩」と書かれた鳥居が出てきます。











大自然の中、登り道を歩いて行くんですが、道の脇に流れている川がとても綺麗でした。


所々に滝もあり、水もとても綺麗なので飲んでみようかな?とも思いましたが、
お腹に自信がなかったのであきらめました・・・。

そして延々30分程登っていると、汗が止まらなくなり、足がふらついてきてフラフラしながら登っていきます。



写真もブレるぐらいの疲労度で登っていきます。

要所要所にコンクリートの階段があります。
大きさが統一されていないので余計に疲れます…

駅で買ったお茶がなくなるのも意外と早く、喉がカラカラになり、
足取りも重く、色々な虫がこちらに攻めてくるので辛くて、
でも大自然とはこういう物だ、虫とも触れ合うぐらいの意気込みで頑張りました。
(耳元に来るのはやめて欲しいですけど…)
登山道の途中に、木が道の真ん中に倒れていました。
少し木で遊びたかったんですが、とにかく上に登る事を目標に、どんどん登っていきます。

大分整地されてきました。
もうすぐ頂上か?と心ときめかせながら登っていきます。

頂上まで~mの標識もあったのですがフラフラで撮ってなかったです。申し訳ありません…


途中に民家が2軒ほど見えてきて、買い物とか色々大変そうだなぁ、と思いながら歩いていきます。







上から子供の声がするぞ、この階段を超えれば頂上か・・・!と少しキツい階段を最後の力を振り絞って登ります。





登り切ったぞーーー!!!!!YEEEEAH!!!

登ったのはよかったんですが、どうやら妙見山は日蓮の神社らしく、頂上の見所のありそうな所はそういった施設しかなかったので写真には撮っていないです。

なので、そろそろ降りるかー、と思いながら地図を見るのですが降りる道が見当たらない・・・

マップとにらめっこしながら登山道を探すと、霊園の
横を下っていくルートがあり、そこから降りる事に。

こういったリフトもあったのですが、節約&探索のため使わない事に。(次きた時は乗ってみたいなぁ)




そして降りると、休憩所と子供が遊ぶような遊具がある広場に出てきました。

ここからの景色が素晴らしかったので写真に収めました。



そして少し休憩をして、下っていこうと思いどこから行けばいいのだろう?とマップを見てみるも、どうやら下る道がない。
違う道を使えば行けない事もなかったんだろうが、ケーブルカー以外の道が見当たらなかったので、仕方なくケーブルカーを使い、妙見山を後にしました。

今回の反省
早く起きよう
・ルート確認をちゃんとし、自分に合ったコースを行こう
・持って行く物はちゃんと役立つ物を持っていこう
(今回の持ち物:ネットブック、スマートフォン、財布、イヤホン、カメラ)
・服装もちゃんと山登り用の服装で行こう
(今回の服装:Tシャツに軽いパーカー、ジーパン、スニーカー)
・ちょっとお金に余裕を持っていこう
(今回の予算:2000円 内訳:電車代往復1000円、豊中駅までのバス運賃往復420円、ケーブルカー代270円、飲み物代300円=1990円)
・体力をつけよう
(もうヘトヘト・・・)

次回はちゃんと準備を万全にして、色んな山に挑戦したいと思います。
ありがとうございました!