2011年9月11日日曜日

002 竹田城跡

長らく間が空きましたが、久々の更新です。

今回は兵庫県の朝来市和田山という所にある、
ご存知の方も多いかと思われますが
日本のマチュピチュと呼び声が高い、
「竹田城跡」
という城跡に行ってまいりましたので、レポートさせていただきます。

右の画像は、地球はすごい!明日の地球様の、
「日本のマチュピチュ?天空の城 竹田城跡」
よりお借りしました。

兵庫県のニュータウンで有名な、ウッディタウン等がある三田市から車で北上し、1時間半少々。


大きな地図で見る

寂れた田舎の山の中に竹田城跡がどっしりと鎮座しております。

S字カーブが多くしかもガードレールが無く危険な山道を抜けていくと、
比較的ちゃんと整備のされた駐車場が2つほど完備されていました。

今回はTwitterの歴史好きのフォロワーさんと
ご一緒に行くことになったので運転は任せて、
私は景色を堪能する事ができました(笑)

私の行った時間帯はまだ他に観光客が居なく、
駐車場はガラ空きでした。

駐車場脇に、竹田城山門というガッシリとした門があり、
門をくぐると階段が出てくるので、それを下り

そこから整備された急勾配もないゆっくりとした道を抜けていきます。






























20分ほど歩くと頂上に着きました。
まだ朝の6時だったので、朝焼けと、周りの山にかかった雲海がとても美しいです。
芝も綺麗で、ちゃんと手入れが行き届いていて、とても山の上にあるような城跡には思えませんでした。

こちらが竹田城の石垣になります。
Wikipediaより竹田城の記事を引用してきました。

概要



縄張りが虎が臥せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)。また城下から遥か高く見上げる山の頂に位置し、しばしば円山川川霧により霞むことから、天空の城の異名をもつ。雲海に浮かび上がる古城の累々たる石垣群の威容は、名物ともなっている。国の史跡に指定されている。
東に立雲峡を望む標高353.7メートルの古城山(虎臥山)の山頂に築かれ、縄張りは、南北約400メートル、東西約100メートル。天守台をほぼ中央に配置し、本丸二の丸三の丸、南二の丸が連郭式に配され、北千畳部と南千畳を双翼とし、天守台北西部に花屋敷と称する一郭がある。廃城から約400年を経ているが、石垣がほぼそのままの状態で残っており、現存する山城として日本屈指の規模となっている。
 流石としか言いようのない場所でした。


どこから撮っても素晴らしい写真が撮れるのでこんなに写真撮影が楽しいとは思いませんでした。

語る言葉も見つからないので、
色々な写真をどうぞ。



















こちらのアングルは有名なアングルだと思います。 実物で見ると山の空気もあって、もっと素晴らしいです。

是非とも興味持った方は実際に行っていただきたいです。
朝の雲海を見るには電車では間に合いませんが、
車があればまだ行きやすいので是非。






街中を通ってる高速道路も様になるという、
素晴らしい景観でした。

高い山の多い長野の景色も素晴らしかったですが、
周りの山が低山ばかりのこういった景色もまた一つの味だと思います。

機会があれば、雲海が凄い時に再チャレンジしたいです。